医療脱毛は効果がないのか?あるのか?
そんな疑問ありますよね?高い金額を払うんですから、当然といえば当然の疑問です。なので、今回は、医療脱毛は効果がないのかを調べてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
医療脱毛で効果が出ていない人の特徴
注意ポイント
- カミソリなどを使った自己処理をしている
- 保湿をおこたっている
- 埋没毛がある
カミソリなどを使っている人は要注意です!
実は脱毛効果が半減してしまいます。他にも「毛抜き」「脱毛ワックス」です。これらは毛根にあるメラニン色素も消してしまうので、レーザー脱毛の効果が上手く作用しなくなってしまいます。
その他にも。カミソリなどによる「肌荒れ」「深剃り」「乾燥」がレーザー脱毛の効果半減の原因に。1番いい状態は肌から1㎜ほど出ている状態がベスト!なのでどうしても気になる人は電気シェーバーなどでケアしていきましょう。
保湿の重要性
レーザー脱毛のような熱を使った施術は、肌が火傷のような状態になるため、「乾燥」「かゆみ」などの症状がでてきます。かゆいからと言って肌を掻いてしまうと肌が「固くなっていきます」
先ほども説明した通り肌から1㎜ほど出てる方が良いのと、そのためには肌を柔らかく保っておくことでムダ毛が出てきやすくなります。保湿もしないで肌が固く、乾燥、かゆみがある状態ですとレーザーの効果も落ちますし、あまりに肌が敏感な状態ですとレーザー脱毛できない場合もあります。
肌あれを放っておくと、埋没毛の原因
埋没毛は医療レーザー脱毛が反応しなくなってしまいます。
とくに埋没毛は肌が固くなることで、体毛が皮膚の中に閉じ込められてしまう現象です。その為、皮膚がレーザーの邪魔をすることで、毛根までレーザーが届かなくなり効果が半減します。なので効率的にレーザー脱毛をしていくためにも埋没毛を綺麗に皮膚から出してあげましょう。
皮膚に埋まっている場合は、肌の角質が固くなっている場合がおおいので、週に1~2回ほど「ボディスクラブ」を使って固い角質を取り除いていきましょう。
ただし、スクラブの後もしっかりと保湿して乾燥を避けていきましょう。
医療レーザー脱毛が反応できるムダ毛
医療レーザー脱毛で反応するムダ毛は「黒い毛」です。
医療レーザー脱毛は「ショット式」と言われる脱毛方法ですが、「産毛」「細い毛」などには反応しません。
そもそも医療レーザー脱毛は、日本人の為の脱毛方法と言ってもいいくらいで、欧米人達のように毛が細い茶色い人の毛には反応しません。
日本のレーザー脱毛はメラニン色素に反応してレーザーを照射して毛穴にある黒い毛に熱が集中します。なので、産毛、細毛のようなメラニン色素が薄く黒い色でない場合はレーザー脱毛の光が反応できないのです。
どうしても、産毛や細い毛も脱毛したい場合は「蓄熱式脱毛」がおすすめです。
効果が出るまでの期間は?
最初にいっておくと、医療脱毛を1回で効果が出ることはありません。
なので、医療脱毛で全然効果がなかったといっている人は、回数が少ない場合があります。
では、効果が出てくる回数は?
1回で効果は出なくても、2週間〜4週間ほどで、ホロホロとムダ毛が抜けていきます。1回のレーザーでダメージを与えられるのは全体の20%〜30%程度です。
抜けた後にまた生えてくる理由
医療レーザー脱毛をしたのに毛がまた生えてくることがありますが、ムダ毛には成長期、休止期、後退期があります。
レーザーが攻撃しているのは「成長期」のムダ毛です。そのため、休止期で休んでいたムダ毛たちが新しく生えてくるので、どうしてもしばらくは抜けた後に新しく生えてきます。
なので、効果がなかったわけではなく、残っている成長期の毛が伸びてきているだけですのでレーザー脱毛で破壊していきましょう。
医療脱毛でも部位によって効果のでる回数が違う
医療脱毛をしていくうえで、部位によっての違いも覚えていきましょう。
部位によっては、毛の太さ、細さなどが違います、なので、すぐに効果が出てくる部位と時間と回数が必要な部位が存在します。
特に脱毛が早い部位
- 脚(あし)
- 腕(うで)
- 脇(わき)
これらの、脚、腕、脇などは約3回目くらいから効果が感じれる場所です。
医療レーザー脱毛はメラニン色素に反応して脱毛していくので、人によっては差がありますが、毛質が濃い部分である脚、腕、脇は比較的に早く脱毛できる場合が多いです。
5回以上必要な脱毛部位
- VIO脱毛
- 産毛
- 顔
- 背中など
VIO脱毛
VIOは、毛質も太く黒色で濃いので早いんじゃないの?と思いがちですが、実は成長期の周期が長いのが原因です。
上記でも紹介したように医療レーザー脱毛は「成長期」のムダ毛に反応していくので毛の成長周期が長いVIOは効果を感じるまで回数と時間がかかります。
主な回数
- Vライン 5回から
- Iライン 8~10回から
- Oライン 8~10回から
背中・顔の産毛
コチラも上記で紹介したように、メラニン色素が薄いので医療レーザー脱毛では、時間と回数がかかります。
個人差はありますが5回~10回は様子をみましょう。
産毛や細げには蓄熱式脱毛が適しています
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やってはいけない医療脱毛をした後のセルフケア
医療脱毛後のケアもとっても大切!もう一度改めて確認しておきましょう。
「ケアの方法が違う」
「セルフのアフターケアをしていない」
など大変なことになる場合もあります。
特に医療系のレーザー脱毛の場合は、レーザーの出力も強いのでその分脱毛効果も高いですが、肌へのダメージやムダ毛の毛根・毛母細胞に直接ダメージを与えるので、肌の内部に熱がこもりやすくなってしまいます。
なのでちょっとした刺激で、敏感に感じてしまいます。
そこで大事なのがお家でのアフターセルフケアです。
- 肌荒れ
- 肌の黒ずみ
- 炎症
- 角質硬化による埋もれ毛
- しみ
などが出てしまうリスクがあるので、せっかく綺麗にしようとしているのに本末転倒です。
特にかゆみなどが出やすいポイント
- VIO
- 顔
- 脇(ワキ)
特にこちらの3つはセルフケアをしっかりしましょう。
特に上記の3つは、汗や服などが密着している部分で、通気性が悪くとても蒸れやすくなっています。また、初期の段階では、生えてきたムダ毛がチクチクしてかゆみが増していきます。
ケアのポイント
- 保湿をしっかりする
- 自己処理は3日程度開ける
- 痒みなどが出たら薬
- ニキビケアも必要
保湿ケアはいつも以上にやりすぎくらい
レーザー脱毛の後は一種の火傷状態なので、まずは、保湿がベターです。肌が熱を持っているということは、その分水分が蒸発して逃げやすくなっている状態ということを覚えておきましょう。放っておくと乾燥が進み痒くなっていき肌のバリア機能も低下して思わぬ肌荒れの原因になります。
自分でするムダ毛の処理は3日程度開ける
レーザー脱毛の後は2週間程度で、自然と抜け落ちていきます。2週間〜3週間はムダ毛の処理が気になるところですがレーザー脱毛直後は3〜4日ほど様子をみましょう。
ただでさえ乾燥しやすい状態ですので、カミソリなんかを使ってしまうだけで、より乾燥肌を促してしまいます。
かゆみが出たら薬を塗るサイン
かゆみが出ているというこうとは、「肌が乾燥」しているサインです。
肌を掻く前に、処方されている薬を塗って様子をみてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、医療脱毛の効果があるのか?ない人の特徴について紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。